ヴァンジール・コーヒー・ピノタージュ2013 イムブコ
南アフリカのワイン。
ピノ・ノワールとサンソー(エルミタージュ)の交雑品種、ピノタージュ100%!
ピノタージュを栽培しているのは南アフリカだけ?!ではないでしょうか。
色合いは濃い目の赤。(写真では紫がかってますが・・・)
香りはその名の通り、コーヒーのニュアンスがあります。
妻に言わせると「土っぽい」。
スモーキーであり、樽っぽさがあります。
タンニン、酸は控え目で柔らか。ちょっと個性的だけど親しみやすさがあるワインです。
2016年のサクラアワードでダブルゴールドを受賞しているみたい(*^^)v
<抜粋>
ピノタージュ種はもともと古木の香りの特徴があり、コーヒー香がするのですが、特にそれが強いものが[コーヒー・ピノタージュ]として、南アフリカではとても愛されています(特に、コーヒーを入れたりはしていません)。
造り手である[イムブコ・ワイン]は、ケープ地域にあるワイナリーで、業界に20年以上のキャリアを持つ、テウニス・ヴァンジールがパートナーとともに設立したワイナリーです。
もともとは、自社で醸造したものをバルク・ワインとして他のワイナリーに販売するところから出発し、様々なワインに関連するサービスを手がけ、今では自社瓶詰めもおこなうようになったという少し変り種の造り手です。
苗木も自社で育て、まさにブドウ栽培の一から十までを自給自足する状態で、その一貫した栽培・醸造体制がこれまでの発展を支えてきました。
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