ボーヌ プルミエ・クリュ レ・グレーヴ 2008年 / ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ムルソー


・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・グレーヴ 2008年 / ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・ムルソー


ややレンガ色を帯びてきた感じ。

最初は香りが閉じた様でしたが少しすると開いて来ました。

赤い華やかな香りにキノコの様な香りもします。

若干酸が強く感じますがタンニンは滑らかで、まだまだ果実味も豊か。

9年熟成されてるだけはあります。

後味に紅茶?の様な苦味があります。

さすがにプルミエ・クリュ、複雑な香りと余韻も長め。

よほどの古酒好きで無ければ、そろそろ飲みごろのピークは過ぎてしまう様な気がします。

妻にも評判よく、値段も手頃で◎!


<抜粋>

ボーヌの中心地に位置し、斜面の上から下までひと続きで画定されているボーヌ唯一のクリマ。

一級畑の中でも見事な繊細さと迫力のある風味で最高のフィネスを持つと人気のレ・グレーヴ!

「熟成の可能性と価格を天秤にかける時、バックヴィンテージのコストパフォーマンスがブルゴーニュ最高のレベルに位置づけられるのがボーヌ一級だと思います」と輸入元社長。

造り手は14世紀からの長い歴史を誇る名門で1973年からはボーヌのパトリアッシュ社が所有。ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、ヴォルネ、ポマール、ボーヌ、サヴィニ・レ・ボーヌに計60haを所有。地下セラーには70万本のボトルと数千のバレルを保管する最大規模級のドメーヌ、シャトー・ド・ムルソー。

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティのモンラッシェ特級の一部は、1963年と1965年にこのシャトー・ド・ムルソーの旧オーナー、ムシュロン伯爵家から購入されたと言われています。

週末ワインバー 備忘録

「wine bar chouchou」厚木の小さなワインバー。備忘録として記す。

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