レ・ゼキサゴナル ピノ・ノワール 2013年 / ジャン・フランソワ・メリオー



・ レ・ゼキサゴナル ピノ・ノワール 2013/ ジャン・フランソワ・メリオー


既に若干オレンジみがかった色合いが出てきている。

香りは優しく、チェリーやベリー系の香り。

甘い香りはなく冷涼なイメージ。

味わいは果実味豊かで酸が強い様に感じる。

タンニンは控え目。

時間を置くと酸も穏やかになり飲みやすい。

妻には好評で飲めないくせに、2杯も飲んでた!

ラベルもスタイリッシュ♡


<抜粋>

クラスマン誌が「才能がありエネルギッシュ」と評するトゥーレーヌの若き生産者であり大人気のジャン・フランソワ・メリオーが、英国のコンクールで数々の賞を受賞し、ベストソムリエにも輝いた経験豊なフランス人のソムリエ“アンリ・シャポン”とのコラボレーションで造る、今後AOCに昇格するといわれるサン・プルサンのピノ・ノワール100%。

 トゥールの東側、シェール渓谷のサン・ジュリアン・ド・シェドン村に所在。 

現オーナー、ジャン・フランソワ・メリオー氏の祖父が、それまで手掛けていた小麦とフルーツの栽培から完全にワイン事業に切り替え、ワイン商での経験を生かしてドメーヌを構築。

1939年に「ヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドン」として創設されました ジャン・フランソワは、若さ余って限界を知らない好奇心の塊のような人物。例えば、丘の森を買い木を切り倒してブドウ栽培を始めてしてしまうことも。しかし、「勢いにまかせて」いるだけ、というわけではありません。彼が目をつけたその地は、粘土・石灰質とシレックス・石英質・玉砂利の混じる素晴らしいポテンシャルをもつ大地でした。

 栽培においては、収穫量を抑えた、厳選したブドウ作り。自らのスタイルを、「自然派」とは言いませんが、醸造においては、化学肥料や農薬の使用を極力控え、SO2は瓶詰め前に若干添加するだけでその他の過程では一切添加しないなど、出来る限り自然に近いワイン造りを行っています。

 また、エノロジストは雇わず、あくまでも自分達の感覚で造り上げるワインに誇りを持っています。 2代目のジャッキー・メリオー氏の2005年の引退を機に、ドメーヌ名を現在の「ジャン・フランソワ・メリオー」へと変更しました。※クラスマン誌には旧生産者名のヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドンで掲載されています。    

週末ワインバー 備忘録

「wine bar chouchou」厚木の小さなワインバー。備忘録として記す。

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