・ボッター スプマンテ エクストラ ドライ オーガニック
色合いはかなり薄い。
香りも控え目で爽やかな柑橘系の香り。
味わいも薄く、単体では物足りないかな?
暑いこの季節、昼からビール代わりに飲むか食事に合わせるか!?
良くも悪くも大人しめ。
グリーンにてんとう虫のラベルが可愛いらしい♡
泡は繊細で心地よい。
<抜粋>
★1928年よりイタリア北部のヴェネト州(ベネチアが州都)、ピアーヴェ河流域にてワイナリーを営むボッター社は、良質でコスト・パフォーマンスの優れたワインを造り続ける家族経営ワイナリー 。
早くから保守的な国内マーケットよりも輸出に力を注いでおり、ボッター社の造るワインは欧米各国で高く評価されて来ています。 近年では、自社の畑以外にイタリアの各名産地の優良生産者と栽培契約をして、彼らの蓄積された経験を生かしながら醸造から熟成、ボトリング、販売まで行うネゴシアンとしても活躍。
徹底した品質管理のもとボッター社は、1999年にISO 9001(品質)と14001(環境)の国際基準の認証を取得。彼らのポリシーは『誰もが気軽に買える価格のワインを、その価格からの期待を裏切らない品質パフォーマンス』をコンセプトにワインを造っています。 市場ニーズを的確に捉えながら、消費者に喜んでもらえるワインとは?と絶えず疑問と前進の精神でチャレンジをしている精力的なワイン・メーカーです。
初代社長のカルロ・ボッター氏がワインの仲買人を辞めて一人で会社を設立したのが1928年。貯めた資金をピアーヴェ河流域の肥沃な土地の購入に使い果たし、彼の奥さんのサポートを得ながらほとんど一人でぶどう造りを始めました。 何年かの間は出来た良質のぶどうを売って生活をしのぎ、やっとの思いで醸造設備を整え自分のワインを造り始めたのです。設備と言っても大方は手作業で、コルク打ちからラベル貼りは手作業が続いていました。
地元のレストランや酒屋を中心に販売していた彼のワインは、瞬く間にその品質とリーゾナブルな価格からその販売エリアが広がっていきました。
60年代にボッター社のワインはドイツやオランダへ初めて輸出されるようになりました。彼は、自分の子供たちに国内だけを見ていてはダメだと語り、ヨーロッパの主要都市へ営業するように伝え、その子供たちは父親の意志と情熱をもってヨーロッパの各国へ営業活動を行い輸出販売が急激に伸びたのです。現在は、2代目社長のアーノルド・ボッター氏が創業者の意志を受継ぎ、一族をまとめその売上は年々成長を続けています。
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